理想をカタチに。リーズナブルな自由設計で叶える、高品質な夢の住まい
床材も隅々まで丁寧に撤去し、次の工程に備えます。
柱も取り外して、開放的でスッキリとした空間へ。床材を剥がして完了です。
まずは、屋根を丁寧に取り外し、内部の解体に備えます。
骨組みを一つひとつ丁寧に解体し、基礎までしっかりと撤去します。
老朽化したベランダのつなぎ目の柱がポッキリ、逆への字に折れてしまっています。
両サイドの支柱も外側に開いている状態です。
かろうじて両サイドの支柱と壁面の受けで崩壊せずに持ちこたえている状態です。
中心柱の根元も腐り役に立たない状態です。
現状人が乗れば崩れる状況です。
横に長いベランダのため、長年にわたり中心の柱に負荷がかかり続け、耐え切れずに人の重みで折れてしまった状況です。
九の字に折れ曲がっています。
継ぎ目の床もサビ落ちてます。
中心の柱を完全撤去
折れた柱をコンクリートラインまでサンダーでキレイにカットします。
コンクリートに埋まっている土台を再利用
横に入れた角材を持ち上げるためにさらに下から角材を準備します。
ジャッキアップしながら水平を出していきます。
監督のチェック!安全と作業状況の確認を待ちます。
水平が取れたので中央に支柱をセットします。
微調整しながら両サイドの高さを合わせます。
両サイドの柱が外側に開いている為、今回は耐荷重750Kgのラッシンベルトを使用し中央に引っ張り寄せていきます。
監督が水平垂直を確認します。
寝ているのかというくらい入念なチェックが入ります。
ビス止め
ビス止め
腐った部分は内側から補強をして補強ごとビス止めをしています。
雨だったけど無事にベランダ修繕工事を終えることができました。